2008年1月13日日曜日

寒っでも、今が最盛期ワカサギ釣り

冬の風物詩である「ワカサギ釣り」が最盛期を迎えました。中部地方のワカサギ釣り名所である入鹿池。尾張小牧、名古屋、一宮、岐阜など各地のナンバーを付けた車が見られます。


入鹿池湖畔にある数件の貸しボート屋では貸し出し用の釣竿をはじめ仕掛け、エサも販売しており、手ぶらで訪れても楽しめます。





今日は、お昼には400艘のほぼすべての貸ボートが湖面に出ていました。8cm前後のワカサギが100~300匹釣れ、初心者でも気軽に楽しめます。ただ、吹きさらしのため、防寒対策は、しっかりと。




親子連れもたくさん来ていました。週末は、混雑するためボートの予約をしたほうがよいかも。数を期待しなければ、岸から竿にウキ仕掛けで釣ることもできます。

料 金
・ 貸しボート 2,000円
・ 貸し竿 500円
・ しかけ 300円
・ エサ  200円

<お問い合わせ>
入鹿亭  電話 0568-67-2269
小川屋  電話 0568-67-0286
湖畔亭  電話 0568-67-5264
百軒亭  電話 0568-67-3407
見晴茶屋 電話 0568-67-0705

それから、入鹿池の畔にある明治村では、「名古屋駅」と「東京駅」の間、約800メートルを時間にして5分程度ですが蒸気機関車が走っています。


写真の場所は、明治村の外の北駐車場分岐~正面入口間の道路から草木が枯れる冬の間だけ、明治村、入鹿池、蒸気機関車を見通すことができるポイントです。蒸気機関車が走る光景を見て、思わずシャッターを切りました。





2008.01.13 の犬山遊歩

手作り 「新成人の集い」 華やかです   (別ウィンドウ)

手作り 「新成人の集い」 華やかです

今日は成人式。犬山の成人式は、平成13年から市主催の成人式を取りやめ、新成人有志による実行委員会の企画運営により、会費制で「新成人の集い」を開催しています。実行委員会は4つの中学校ごとに集められ20~30名ほど。実行委員会は月2回程度開催され、年末になると週1回、年明けには、ほぼ毎日と言った日程になるそうです。




今年のテーマは、「I am」
ここに書いてあるとおり、素敵な大人への一歩を踏み出してほしいものです。







今日、名鉄犬山ホテルの彩雲の間で開かれました。多くの新成人が、懐かしい顔を発見しては、あちらこちらで「キャー久しぶり」「ウォー久しぶり」と元気な声。







そのため、なかなか会場内に収まらず、実行委員会役員の人や、ホテルのスタッフが右往左往。ワン丸も会場整理に一役買っていました。







新成人式研究会が主宰する2007年成人式大賞では、案内表示や司会などの運営を含め実行委員がすべて自分たちで行うこととするなど自主独立性を強め、しかも高参加率76.6%をあげており、成人式優秀賞に選ばれています。

1回だけ受賞を逃しましたが、ほぼ毎年何らかの賞をいただいています。今年の成人式は、いかに・・・と言ってしまいそうですが、賞は、他人が決めること。大人として恥じることのないルールで、自分たちが企画、運営した「新成人の集い」が楽しいものであれば良いのでは。


この成人式は、実行委員会形式でかつ会費制で行われますので、市外へ転出したが、犬山市の「新成人の集い」に出たいという人も出席は可能だそうです。




2009年に成人を迎える方で、犬山市には今住んでいないが、旧友の顔が見たい、「新成人の集い」に参加したいという人は、一度、市の生涯学習課にご相談なさってはいかがでしょうか。

なお、顔が特定できないように加工してある部分があります。ご容赦ください。



2008.01.13 の犬山遊歩

寒っでも、今が最盛期ワカサギ釣り   (別ウィンドウ)

2008年1月6日日曜日

出初め式 消防団の皆さんご苦労様です

久しぶりに書き込みます。年が明け、新たな気持ちで・・・


今日は、日曜日。消防出初式がありました。写真の梯子乗は、消防団の方々が演じています。資料によると、市内には、6個分団があり、団長1名、副団長2名、1~6分団の団員165名、総勢168名で組織されています。


皆さんほかに、お仕事を持ちながら、非常勤消防団員としてお勤めいただいているそうです。建物火災のサイレンが鳴ると、出動されます。



夜中であっても、仕事中であっても、火災現場に行ける人は行く、犬山市民の身体、生命、財産を守るための謂わば有償ボランティアです。消防署員の方も、消防団無しでは消防活動が成り立たないのが現状だと明言されています。

下世話な話になりますが、一般の団員の方の年間報酬は、現在51,000円です。でも、そのほとんどが、家族などへの親睦行事を含めて、各分団組織を維持するための費用に使われているようです。


それでもって、多くの人が訓練、火災出動など年間30日以上、消防団活動に費やしているそうです。県の操法大会へ出場するとなると、年間120日を超える日数を消防団活動に費やす人もでてくるそうです。


大変ではありますが、地域のために皆さんご活躍いただいており、火災のみならず、土砂崩れ、水害、時には行方不明者の捜索などとても尊い地域活動だと思います。入団していただける人が、少ないのが悩みの種・・・だそうです。

みなさん家族の理解が合ってこそと、奥さんやご両親などのご家族に感謝されているそうです。